鼻から胃カメラ
Oct 3rd fri sunny
昨日鼻から入れる胃カメラ検査(経鼻的胃内視鏡検査)を受けた
まず結果だが、小さな良性のポリープ(普通はほっておくらしい)はあって
逆流動性食道炎の痕は少しあるけど
病気の心配はないとのこと 一安心
検査はまず 胃の中の「アワ」を取って検査をしやすくするために
消泡剤を飲み、少し待ってから 鼻に局所血管収縮剤というのをスプレーした
それから鼻腔にゼリー状の麻酔薬を 両方の鼻に注入
それからどちらの鼻が通りやすいかを調べるため、チューブで確認
そして検査開始
鼻の骨が出ているタイプらしく チューブが当たって痛い
そして!
チューブが鼻から下に降りていくにつれ、もうとたんにえずき(オエッ)が始まり
めちゃめちゃ辛い!!!
とにかく辛くて辛くて、10回以上えずき、涙はぼろぼろ流れ、
とにかくあまりの苦痛に 永遠かと思われるほどの時間だった
処置自体は5分ほどなのだが
えずきまくって最後には咳き込み、こんな辛いことは絶対もう2度とやるもんか!
と誓った(笑)
処置後放心状態の私に先生が「敏感なんですね」と一言
事前に渡された処置前の心得のような用紙には
「吐き気もなく先生と自由に会話もできる」なんてにっこり笑いながら検査を受ける絵まであったのに
検査前に恐怖心を与えないようにするためなのだろうか
それとも私が異常なのだろうか
私の次にすぐ検査を受けていた年配の女性は あっさり処置室から出て来たから
きっとこのひとは平気な方なのだろう
でも先生いわく、「もっと酷いひともいますよ、口からだったらもっと大変」とのこと
これ以上って!!! そして口からってどんだけ辛いの!!
その後ピロリ菌を調べるための血液を抜いて終了
もう、あまりの苦痛に今でも涙が出そう(笑)
胃には少し炎症の痕もあったらしい
あれだけ長く辛い胃痛だったのだからそうだろう
ピロリ菌の結果はまた来週病院へ聞きに行く
★
口から胃カメラも最初考えていたが、鼻からにして良かった
これ以上の苦しみはないのではないか、と思うくらい辛かったのに
どれほどの辛さになるのだろう
でも友達の中には、口からでも平気だったという子もいる
ある友達は「3回やって、3回目の先生が下手だったから辛かった」とも言ってた
私が受けた先生が下手だったかどうかはわからないけど
私の次のひとは平然としていたから、きっと私が異常反応だったのだろうと思うけれど
★
とにかく、健康にはより気をつけようと思いました(笑)