プレアデスの夜 [poem]
もちろん過去に戻りたいわけではない
そんな風に決めつけないで
あなたの後ろに風が渡る
気持ちなんてそう簡単に 変わるものじゃないだろう
こんなのどかな晩秋の夜に どうしてそんなセリフが言えるかな
まだ若いプレアデスの7つの星の 小さい1つが私には見えない
声を聞かせて 背中越しに
言葉なんかじゃ涙はあげない 心のこもった愛にして
長い沈黙 明ける空
白く目覚める 陽光の輝き
どんなに冷たくても 夜は終わる
A week has 7 days forever.
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2005-Sep-8th
まず私が書いた詩にbfield さんが画像をつけてくれました。
(プレアデス星団は冬の星座ですが、晩秋から観られるようです)